ライダー大戦

映画 ライダー大戦を観てきた。
特殊能力を持った少年と、平成ライダー15人の能力を持つ仮面ライダーフィフティーンに変身する少年の父親が物語の中心となる。その少年を巡って昭和ライダーと平成ライダーが戦う、ここ数年お馴染みのライダー同士が戦うという作品。

今回は昭和ライダー15人が平成ライダー15人と戦うというのが見どころで、1号ライダー本郷猛役の藤岡弘さんが出演。もちろん変身シーンもある。ＸライダーやZX（ゼクロス）も変身前を演じた役者が出演と昭和ライダーファンとしては嬉しいだろう。平成ライダーはディケイド、Wの2人の内の1人、555（ファイズ）前作のウィザード、現役ライダーの鎧武（ガイム）の変身前を演じる役者が出演。
今回が最後の機会だったのかもしれないが、昭和ライダー出演者をライダー役として出すのは年齢的に無理がある。以前の平成ライダーの映画みたいにモブ出演にしたりすれば良いんじゃないかな。
あと変身後だけで出たライダーの声はもう少しなんとかならなかったのかな？フォーゼは違和感有りすぎだ。でも首領の声は良かったな。同じ声優が演じたルパン三世の銭形警部をやっても違和感ないと思う。
それからスーパー戦隊の方々は出さなくても良かったんじゃないかな。対首領戦に活躍してくれたが蛇足感がある。

コードギアス反逆のルルーシュ

タイガー＆バニーの後はバンダイチャンネルでコードギアスを観た。
テレビ放映時は漫画家CLAMPさん原案の美形キャラが受け入れられなくて観なかった。ストーリーや人物関係は複雑だが、ギアスと呼ばれる特殊能力とナイトメアという名称のサンライズお得意の人型兵器の設定を抜きにしても大人も楽しめるのではないだろか。
主人公のルルーシュが色々な事に対して決着をつける衝撃的な最終回はハリウッド映画以上かもしれない。

タイガー＆バニー

今頃だがバンダイチャンネルでタイガー＆バニーを全話観た。
個性豊かな特殊能力者「NEXT」がヒーローとして平和を守っている近未来的な街を舞台に、落ち目のベテランヒーロー・ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹（タイガー）と、生意気なスーパールーキー・バーナビー・ブルックスjr（バニー）のコンビが、他のヒーロー達と共に活躍する様を描いた「バディもの」アニメ作品（Wikipedia参照）

これを観ていたらリーサル・ウェポンを思い出した。相手に良かれと思いだが、先走りし易い性格の虎徹がリッグスっぽく、沈着冷静な性格のバーナビーがマータフっぽい（立場的に逆だけど）。バーナビーは両親殺害犯を探す時などには感情的になるが仕方ないか。リーサル・ウェポンの２人よりかは年齢差はないみたいだ。

ストーリーを盛り上げる為かもしれないが、ヒーロー達の活躍をHERO TVという番組で生中継する設定はちょっとなと思った。しかしその他のストーリーは面白いし、ウィングマン、ZETMANなどの作者、桂正和さんのキャラクターデザインは魅力的でありオススメの作品である。

F.S.S DESIGNS4

本屋に行ったら何時の間にか発売されていた。
買いたかったが1〜3の時より値段が上がり大きさも変わった。MH改めGTM（表紙の人型兵器）のデザインが違う作品かと思う位に変わってしまったから買うにも考えてしまう。神様（作品内の）の気まぐれらしいが変わりすぎだ。ドイツ語みたいな機体（騎体？）名に変わっていて覚えるのが大変、というか覚えられない。

月マガ4月号発売中

表紙はハロルド作石のRiN。先月号から連載が始まった　金の彼女と銀の彼女　が面白いがラブコメ物なので、週刊少年マガジン向けな感じがする。月刊中年マガジンと揶揄される月マガ読者の興味を惹く事が出来るか？主人公の行動しだい？

ロードス島伝説

ロードス島戦記より30年前の時代、魔神戦争を描いたロードス島伝説。
現在3巻を読み直していて表紙はヴァリスの聖騎士ファーンと亡国スカードの王子ナシェル。戦記と同じく灰色の魔女カーラが暗躍していて、伝説時は魔法戦士として登場する。魔神の出現もカーラが関係しているんだっけ？1巻が見つからなくて物語冒頭部分は忘れてしまったな。

ロードス島戦記25周年

ロードス島戦記が昨年で25周年という事で久しぶりに読んでみた。
いわゆるファンタジー作品で、ドラゴンクエストや指輪物語みたいな感じの世界。元々はテーブルトークロールプレイングゲーム（TRPG）を再現したリプレイを元に小説にしている。
主人公パーンの仲間が亡くなってしまう事が多く、重い雰囲気の場面が多々あるのがちょっとなと思うが、戦乱の島であるロードス島だから仕方ないか。

昨年から新装版が発売されているので本屋に見に行ったが、ラッピングされていて中が読めなかった。出渕裕さんと美樹本晴彦さんの口絵と本文のイラストも良い。

GR7

GR（ジャイアントロボ）最終巻。異星人からの襲来に対して造られた各GR兵器。
しかし現代の人間達が自分達の利益の為に道具として使った時に全てを破壊する為に現れるGR0（ゼロ）
大作はGR1と共にゼロと戦いゼロに取り込まれたヴィを救う。
まぁベタな展開かな。過ぎたるチカラは自らを滅ぼす的な感じか。
次作に続くような描写がチラッとあるが、あるのか？

GRを観てから　地球が制止する日　が観たくなった。ニコニコ動画で少し観たがこちらも面白そうだ。
横山光輝作品関連でバビル2世も観た。平成版もあるんだな。知らなかった。

GR5と6

ジャイアントロボ（GR）DVD5と6を観た。
GRや敵組織GRO、国や民族に縛られない報道機関BFNについて少しづつ明らかになってくる。

車両や戦闘機などがCGのせいか、CGじゃない絵と一緒の映像はちょっと違和感があるな。

GiantRobo

ジャイアントロボのアニメ版DVDが借りやすかったのでdmmでレンタルしてみた。
ジャイアントロボアニメ版はストーリーや設定が違う2作品あるようで、GR版を借りた。
ジャイアントロボは古代人が作ったという設定らしい。草間大作がGR1と呼ばれるジャイアントロボと契約して他のGRナンバーのロボと戦うらしい。

もう1作品は漫画化されていて数話読んだ事がある。
こちらの方はジャイアントロボと同じ作者の横山光輝さんキャラの三国志、梁山泊のキャラが出て来てコミカルな感じ。見た目がバビル2世のビックファイヤという草間大作達と対立する組織の首領が出てくる。