月刊少年マガジン6月号

発売から2週間程経ってしまい今頃書くのも何だが。今月号は　なんと孫六 最終回。連載33年。小学生がアラフォーになる年齢まで連載していたなんて凄いです。

孫六が対戦相手を徹底的に挑発して冷静さを欠いた所に乗じていて込ますパターンが面白い・・・のかな。展開が強引な感じもするが、孫六の若さと勢いで押し切ってるな。単行本は持ってないので、最近のメジャーリーグ編からリアル世界のWBCみたいな最後のWBT編位までしか覚えてないが、高校生編からプロ野球編も同じパターンだったんだろう。同じく野球物の　フォーシーム　相撲物の　ああ播磨灘　など作者さだやす圭さんの作品は孫六と同じく周囲の人を振り回しハラハラさせる主人公が多いな。
最終回は中途半端な終わり方だったがあれで良かったのか？作者のさだやす圭さんはどう思っているのだろか。